Back To News

MTB安全利用ルール

ニセコ東急 グラン・ヒラフ バイクパークでは、ローカルルールとして「バイクパーク走行者ルール」を設定しています。ニセコ東急 グラン・ヒラフ バイクパークのご利用にあたり、この「ルール」を理解し、常に安全を意識してください。

バイクパーク走行者ルール

●常にMTBをコントロールして、人や障害物を避けられるよう走行すること。
●前方の走行者に優先権があり、走行している時や人を追い越す時は、前方もしくは横の走行者を避けること。
●コース上にとどまり他の走行者の妨げになったり、後方から見えないような所では 止まらないこと。
●コースに入る時・合流するとき・走り始めるときには、周囲を確認し、他の走行者を妨げないようにすること。
●適正に調整され、ブレーキその他の機能が正常に働くMTBを使うこと。
●必ず自転車用ヘルメットを着用すること。
●走行を許されたコース以外では乗車しないこと。
●コースをショートカットしないこと。
●注意・警告看板を確認し、従うこと。
●人工構造物・立木・作業車両には近づかないこと。
●飲酒や薬物の影響、体調の不具合などで身体能カが損なわれている場合、コースおよびゴンドラを利用しないこと。
●ゴンドラを利用する前に安全に乗車および降車できる知識と技術を持つこと。
●わからない事は係員にたずねること。
●パーク内でパトロールを必要とする事故を目撃したら、傷病者およびMTBを安全な位置に移動し、一番近くのスタッフに連絡する。動かすことができない場合は後方に合図し注意を促すこと。 場合によっては協力者を探し通報してもらい応急手当を行うこと。

緊急時連絡先 0136-22-0109(スキー場代表)

ニセコ東急 グラン・ヒラフ バイクパークについて

ニセコ東急 グラン・ヒラフ バイクパークはフロートレイルコースからスキルアップエリアまで難易度の異なるいくつかのコースあります。ご自身のレベル、スタイルに応じたコースを選択してください。詳細については「バイクパークコースガイド」をご確認ください。

ニセコ東急 グラン・ヒラフ バイクパークでは、場内で安全に楽しんでいただくためのローカルルールを設定しております。コースご利用前に必ず「バイクパーク走行者ルール」をご確認ください。

MTBコースは、岩や木の根、激しい路面のうねり・凸凹や山の傾斜、人工的なセクションなど、様々な自然的要素と幾つもの人工的要素により作成されています。これらのコースを走行する際にはMTBとして適正に販売され、また十分に整備された機材を使用してください。MTBの整備に関する詳細は「MTBチェックリスト」をご確認ください。

コース上において、パンクやメカトラブルなどにより自走困難となった場合には、後続のライダーに注意を払い、最寄りのゲレンデまで移動し、その後ゲレンデを歩いて下山してください。MTBコース以外の許可されていないエリアは走行禁止となっています。

パトロール隊によるけが人の救助活動のため、コース内に車両が進入する場合があります。パトロール隊より指示があった場合には指示に従い、救助活動にご協力をお願いいたします。また、救助活動、天候、コース状況等により、安全確保のため事前の予告なくコースを閉鎖する場合があります。

コースを走行中にコースの破損、コーステープやバリアネットの破損などがあった場合、その大小にかかわらずパトロール隊までご一報ください。

MTBを安全に楽しむために

MTBは危険度の高いスポーツであることを認識してください。

フィールドには様々な危険があります。天候や視界の変化による危険・地形による危険・立木や木の根、岩など、自然の造形物による危険・リフトの支柱やネット、ポールなどの人工構造物による危険・他のライダーやハイカー等と接触する危険・自己の転倒による危険などが挙げられます。これらの例が全てではありません。ライダーは自分自身の判断や責任において危険を回避する義務があります。

安全のためにヘルメットの着用を義務化しております。ヘルメットを着用しない場合はコースをご利用いただくことが出来ません。ヘルメットの形状については特に指定していませんが、安全上の観点からフルフェイス型ヘルメットを強く推奨しています。また、けがを防止するためのプロテクター類については任意ですが、グローブ・肘・膝・脊椎・頸椎プロテクターの装着を強くお勧めいたします。

MTBチェックリスト

ニセコ東急 グラン・ヒラフ バイクパーク内の全てのコースはオフロードコースです。岩や砂利、木の根などにより構成される荒れた路面や急斜面・激しい段差はお客様のMTBのみならずバイクを操る身体にも衝撃を与えます。乗車する前には必ずご自身のバイクの点検を行なってください。また、信頼のおける販売店、メンテナンスショップなどによるバイクの整備を受けてください。

●MTB用に販売されたもので、かつ損傷がなく適正に調節されたヘルメットを必ず装着してください。
●ご自身のMTBを良く点検し、フレームのクラックや損傷の有無を調べてください。
●十分に制動力のあるブレーキ装置を装着し、十分な厚みを持ったブレーキパッドを使用してください。
●前・後輪のアクスルナットをしっかりと締めてください。
●ヘッドセットやステムの緩みを確認し、必要に応じ増し締めを行ってください。
●タイヤの傷や劣化の具合を確認し、必要に応じ交換してください。
●ハンドルバー及びグリップを確実に固定してください。変形、摩耗などがある場合、交換してください。
●シート及びシートポストを確実に固定してください。
●コースに入る前に、上記の点検項目についてご自身のMTBを良く点検してください。日頃よりご自身のMTBを良く点検し、適正に整備された機材でバイクパークをお楽しみください。

上記の点検項目についての疑問や、ご自身のバイクに不安がある方は場内のレンタルショップまでご相談ください。